経営体制を強化:3名のアドバイザーが就任

株式会社CoPalette(本社:京都府京都市、代表取締役CEO:山本新)は、経営体制の強化を目的として、新たに本田凛太郎氏を経営顧問に迎え、さらに五島洋氏と岩淵貴史氏を顧問として迎えたことを発表しました。この人事により、CoPaletteは急成長するスタートアップとしての経営基盤を一層強化し、さらなる事業拡大を目指します。
新任アドバイザーのプロフィール
本田 凛太郎氏(経営顧問)
本田氏は、長年にわたり大手企業での経営経験を持つベテラン経営者です。京セラ株式会社での経験を皮切りに、テンプスタッフ株式会社(現:パーソルテンプスタッフ株式会社)では常務取締役、ニチイ学館株式会社では取締役副社長を務め、両社の成長戦略を主導し、売上1000億円超の企業へと成長させた実績を持ちます。2006年の独立後は、経営コンサルタントとして複数の企業のIPOを支援するなど、幅広い経営支援の経験を有しています。
五島 洋氏(弁護士)
五島氏は、弁護士法人飛翔法律事務所のパートナー弁護士です。M&AやIPO支援を専門とし、スタートアップ支援にも精通しています。また、コンプライアンスやコーポレートガバナンスなど、幅広い企業法務の知見を持ち、教育機関の法務にも携わっています。
岩淵 貴史氏(公認会計士)
岩淵氏は、マネジメントハブ株式会社の代表取締役を務める公認会計士です。上場企業や学校法人の監査業務に加え、IPOや経営管理体制の整備支援、事業価値評価、デューデリジェンス、人材育成など、多岐にわたる分野で豊富な経験を持っています。
就任の意義と今後の展望
CoPaletteの代表取締役CEO山本新氏は、今回の人事について次のようにコメントしています:
「本田氏、五島氏、岩淵氏という各分野のエキスパートを迎えることができ、大変光栄です。彼らの豊富な経験と専門知識は、CoPaletteの成長戦略の策定と実行に大きく貢献するものと確信しています。特に、本田氏の大企業での経営経験、五島氏の法務面での専門性、岩淵氏の財務・会計の知見は、私たちのガバナンス体制を強化し、持続可能な成長を実現する上で不可欠です。この新体制のもと、CraftStadiumを中心とした事業展開を加速させ、より多くのユーザーに価値を提供していきたいと考えています。」
CoPaletteは、この新たな経営体制のもと、ハッカソンプラットフォーム「CraftStadium」の更なる機能拡充や新規サービスの開発、グローバル展開の検討など、積極的な事業拡大を進めていく方針です。
まとめ
CoPaletteによる社外取締役とアドバイザーの招聘は、同社の急成長に伴う経営体制の強化と、将来の飛躍的な成長に向けた布石と言えます。豊富な経験を持つ経営陣とアドバイザーの知見を活かし、会社運営に一層励んでまいります。