お知らせ2024/09/28

CraftStadiumのサイドプロジェクト、分散型スキル可視化サービスCraftSkillが関西テッククリエイターチャレンジに採択

CraftStadiumのサイドプロジェクト、分散型スキル可視化サービスCraftSkillが関西テッククリエイターチャレンジに採択

株式会社CoPalette(本社:京都府京都市、代表取締役CEO:山本新)は、同社が運営するハッカソンプラットフォーム「CraftStadium」のサイドプロジェクトである分散型スキル可視化サービス「CraftSkill」が、公益財団法人大阪産業局主催の「関西テッククリエイターチャレンジ」に採択されたことを発表しました。

CraftSkillについて

CraftSkillは、CraftStadium(ハッカソンプラットフォーム)通じて得られたユーザーのプロジェクトの履歴や採点の定性データを活用し、個人のテクニカルスキルを可視化・証明するサービスです。ブロックチェーン技術を用いることで、スキルの信頼性と透明性を担保する試みです。

主な特徴:

  1. 分散型技術を活用したスキル認証システム
  2. ハッカソン参加履歴やプロジェクト実績の可視化
  3. AIによるスキル分析と推奨学習パスの提案

関西テッククリエイターチャレンジとは

関西テッククリエイターチャレンジは、公益財団法人大阪産業局が主催する、関西地域のテクノロジー分野における起業家や新規事業の創出を支援するプログラムです。革新的なアイデアや技術を持つプロジェクトを選出し、資金面でのサポートや専門家によるメンタリングを提供します。

採択の意義

本採択により、CraftSkillは以下のサポートを受けることになります:

  1. 開発資金の提供
  2. 専門家によるメンタリングとアドバイス
  3. ビジネスネットワークの拡大機会
  4. 製品化に向けたサポート

CoPalette CEOのコメント

山本新CEOは次のようにコメントしています:「CraftSkillの関西テッククリエイターチャレンジへの採択を大変光栄に思います。この機会を通じて、テクノロジー人材のスキル可視化という課題に革新的なソリューションを提供し、関西地域のみならず日本全体のテック業界の発展に貢献したいと考えています。」

今後の展望

CoPaletteは、この採択を機にCraftSkillの開発を加速させ、2024年内のベータ版リリースを目指しています。さらに、CraftStadiumとの連携を強化し、ユーザーにとってより価値のある統合プラットフォームの構築を計画しています。